財団は東北アジアの歴史と独島に対する国民の関心を高めるため、10月19日(月)から25日(日)までの1週間を<東北アジアの歴史・領土週間>と定め、学術会議と教育及び体験プログラム、独島賞と読書感想文の授賞式など、多彩なイベントを行った。
初日の金王朝の中国統治戦略を征服王朝論的観点から考察する<金王朝の統治戦略研究>学術会議をはじめ、独島の主権をテーマに国際法、歴史・地理分野における学際的研究成果を発表する<独島学術フォーラム>、‘韓民族歴史文化地図’編纂方案を模索する学術会議<日帝強占期の侵奪と境界>、愛国主義と結合した中国古代史研究に関する中国学界の動向を精査する<中国の愛国主義と古代史創成>などの学術行事を財団大会議室と中会議室にて開催した。
また、独島体験館では<‘独島の日’,知っていますか>という特別プログラムを運営し、全国民を対象とする独島クイズイベント、独島等高線の模型作り、独島の宝・絵画制作、私は独島探検家など、様々な教育や参加プログラムを行った。