財団は日帝侵奪の実状を正しく伝えるために発刊した‘日帝侵奪史を正しく知る’シリーズのうち、『日本の嘘の主張,独島の真実』、『日帝侵奪 30の場面』を点字(オーディオ)本で制作した。点字本にあるQRコードをスマートフォンやタブレットパソコンでスキャンをすると、該当の本をオーディオ本形態でもふれることができる。
財団では、独島と東北アジアの歴史懸案に関する情報接近が難しかった障害者が、より簡単で便利に独島が韓国の固有の領土であることを理解し、また日帝侵奪の実態を知るのに役立つよう、この本を発刊した。障害者図書館、特殊学校(発達障害者対象)、大学内の障害者支援センターなど、全国の障害者関連の教育施設、220箇所余りに配布した。これを通じて、障害者の学習圏がより一層向上する機会になることを期待している。