財団は三・一独立運動101周年を迎え、2月28日に光化門駅の地下歩道に独島展示室を新しく開館した。
今年は大韓帝国が勅令第41号で‘独島’が大韓民国の固有の領土であることを国内外に広く宣言してから120年になる年であり、民間でこの日を‘独島の日’と定めてから10年目を迎える。このため、財団では国内外の流動人口が多い光化門駅の地下135平方メートルのスペースについて、ソウル特別市から無償使用の許可を受け、内・外部の専門家と市民の意見を聴衆し、独島展示室を開館することになった。
今回新しく公開された‘独島展示室’では、古代から現代に至るまで、鬱陵島の一部と認識し、領有してきた大韓民国領土である独島の歴史にふれることができる。また、関連の人物を通して、さらに面白く、多種多様な我が領土、独島を味わうことができる。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡散防止のため、別途の開幕式は行わず、展示室は毎日午前11時から午後8時まで運営する。
・詳しくは独島体験館ホームページ(dokdomuseumseoul.com)参照