財団は2月4日(火)、財団大会議室にて“日本の領土・主権展示館再オープンと私たちの課題”というテーマで、独島政策セミナーを開催した。1月20日に領土・主権展示館を再オープンした日本政府の領土・主権関連政策、及び研究調査などに関する内容と、その問題点について精査し、私たちの課題を議論する場となった。
今回の政策セミナーでは、金琯元(財団研究委員)が日本の内閣官房の領土・主権関連政策について分析し、金榮洙(財団研究委員)が日本の内閣官房の‘竹島’ポータルサイトに記載されている独島関連資料の現況と内容について調査した。また洪聖根(財団研究委員)が、1月20日に再オープンした領土・主権展示館の独島関連の展示内容と問題点について検討した。指定討論には金炳烈(国防大名誉教授)、李明贊(財団研究委員)、韓哲昊(東国大教授)が参加した。
今回の政策セミナーは、日本政府の領土・主権関連政策などに関する内容と、その問題の現況について精査することで、それに対する私たちの対応方針を模索し、課題を吟味する有意義な場となった。
独島政策セミナー “日本の領土・主権展示館再オープンと私たちの課題” 開催