財団の教育広報室は旧正月を迎え、去る1月14日と20日に、ナヌムの家と(財)日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(以下、正義記憶連帯)の憩いの場を訪問し、理事長名義の慰問品を伝達した。当日の健康状態が良好で、お会いすることができたハルモニは3名で、そのうち李玉善(1927年釜山出身)ハルモニは、今年で94歳をむかえたが、ご高齢であることを考慮すると、比較的お元気な様子だった。正義記憶連帯の憩いの場にいらっしゃる吉元玉ハルモニも今年で93歳になり、歩行器なしでは歩くのが困難な状態だが、冗談をおっしゃたりするなど、比較的、壮健なお姿だった。徐賢珠教育広報室長は、「ハルモニ、私たち財団が日本軍「慰安婦」問題の解決のために、より一層励んでまいります」と慰労した。