財団の独島体験館では、毎月最終水曜日に9時までの夜間開館を行っており、連携のプログラムとして、専門家の講義を運営している。10月、11月、12月は、昨今の日韓関係の悪化が、日帝の侵奪に関する歴史認識の違いと、不完全な過去史の清算からはじまったものとみて、一般大衆が日帝の侵奪を正確に理解できるよう、‘彼らが否定しようとする歴史、私たちが知るべき歴史’をテーマに連続講義を運営する。10月30日「朝鮮人強制動員」(日帝強制動員・平和研究会研究委員 鄭惠瓊研究委員)、11月27日「日本軍‘慰安婦’」(財団 日本軍「慰安婦」研究センター 都時煥センター長)、12月18日「日帝侵奪 30の場面」(財団 韓日歴史問題研究所 南相九所長)を午後6時30分に独島体験館の自然館にて行っている。