財団は11月7日、ソウル市立大の生涯教育院で市民歴史教養講座5期の修了式を行った。ソウル市立大の生涯教育院を通じ、財団が提供した歴史教養講座を受講した5期修了生たちに、財団の東北アジア・独島教育研修院長、及び市立大学生涯教育院長の共同名義による終了証と記念品を贈呈した。本講座は9月19日から7週間、一般市民40名を対象に“東北アジアの歴史問題を理解する”というテーマのもと、日本軍‘慰安婦’、独島、高句麗・渤海の歴史など、東北アジアの歴史、及び領土懸案に関する教育を毎週木曜日に行った。今後、財団とソウル市立大は持続的な連携を通して、市民講座を続けていく予定である。