財団-漢城百済博物館業務協力協定を締結

東北亜歴史財団(理事長金学俊（キム・ハクジュン）)と漢城百済博物館(館長イ・インスク)は、2014年9月25日(木)、財団の中会議室で、歴史、文化、教育に関する活動で相互協力するための業務協力協定を締結した。漢城百済博物館は、韓国の古代史、考古学専門の博物館をモットーに2012年に開館したばかりの図書館である。

両機関は、今回の業務協力協定の締結で、歴史教育や学術会議、展示会の開催など多様な形で相互交流・協力し、歴史研究事業が発展するよう共に努力していくことにした。この日の締結式で、イ・インスク館長は、「研究をもとに所蔵品の管理や展示、教育など多様な活動を連携しているが、さらに財団の研究結果を共有できるようになり嬉しく思う」と話した。金学俊理事長も「両機関が特性と長所を活かして成果を共有し、国民に役立つことができれば」と述べた。