中国重慶市の中学生7人が財団を訪問、4泊5日の歴史体験教育を受ける
財団は、北東アジアの歴史と文化に対する理解を深め、韓中青少年交流の一環として平和発展の韓中関係に貢献するため、毎年中国の青少年たちを韓国に招いている。今年で7回目を迎える「中国青少年を招いた歴史体験教育」の参加者7人が、引率教師と共に7月23日に財団を訪問した。学生たちは中国重慶市の中学生で、この日、石東演(ソク・ドンヨン)事務総長が主催する歓迎式に参加し、韓中の歴史文化交流をテーマにした歴史講演を聴いた後、独島体験館を観覧した。7月27日まで4泊5日間滞在し、国立中央博物館や景福宮、臨津閣とヘイリ村、ワールドカップスタジアムなどを見学し、ソウルの高校生とも交流する。