財団は最近に入り、独島関連の教養図書『尹濚夏ハラボジ、大阪で独島を叫ぶ』を出版した。(※ハラボジは韓国語でおじいさんという意味。)今年も島根県では、いわゆる‘竹島の日’の行事を開催し、独島に対する誤った領有権の主張を行い、世論を賑わせている。こうした時期に、いわゆる‘竹島の日’が与える深刻な弊害を伝え、大阪で熱烈な独島運動を展開してきた在日同胞の尹濚夏氏の話を収録した本が出刊されることになった。
尹濚夏氏(1926年生)は日帝強占期に生まれ、‘植民地期の青年’として過ごしたが、終戦後は在日同胞として生涯を送っている。こうした半生から、悲痛な思いで、日韓両国の国民が良好な関係で過ごせる未来を願い、独島運動を始めた。本書では尹濚夏氏の独島に関する思いと活動を紹介し、いわゆる‘竹島の日’の行事や、日本の教科書における独島の記述問題など、昨今の独島に対する日本の挑発がいかに深刻か、また日本政府の独島領有権の主張がなぜ間違っているのかについて掲載している。
동북아역사재단이 창작한 '在日同胞ハラボジの独島運動にまつわる話 『尹濚夏ハラボジ、大阪で独島を叫ぶ』出刊' 저작물은 "공공누리" 출처표시-상업적이용금지-변경금지 조건에 따라 이용 할 수 있습니다.