‘独島体験館’ジュニア・ドーセント3期 オンライン中継で理論教育実施
財団の独島体験館は、中・高校生から成る37名のジュニア・ドーセント(展示解説員)3期を対象に、7月11~12日の2日間にわたり、オンライン中継で理論教育を実施した。7月11日にリモート会議のプラットフォーム(ZOOM)を利用し、ジュニア・ドーセントの活動や自己紹介などのオリエンテーションを実施した後、金榮洙研究委員が‘映像で見る独島の歴史’をテーマに講義を行った。様々な映像を通じて、独島が地理的・国際法的・歴史的にみても、韓国の領土であるという根拠についての内容で構成された講義だった。
12日にはコ・ギルジョン展示解説員の進行で、独島体験館の展示解説とクイズ大会を開催した。また、ジュニア・ドーセント1・2期の活動所感を聞き、展示解説の技法やノウハウを学ぶ時間をもった。教育を修了したジュニア・ドーセント3期は、独島を広く知らせるための幅広い活動を行っていく予定だ。