財団は先月12月5日、財団の大会議室にて、2019年独島を守る学校の優秀校授賞式を開催した。2019年独島を守る学校に選定された120校の小･中･高等学校の活動結果報告書を審査し、24校の優秀校を選定した。独島を守る学校の活動の優秀校授賞式は2016年度から始まり、学校における創意的、かつ自律的な課外活動を支援し、独島に関する学生たちの理解と関心を高めることに貢献している。今回の授賞式には、大賞受賞チームである仁川の昌信小学校、大田の以文高等学校をはじめ、計19校の教師と学生たちが参席し、受賞の喜びを分かちあった。授賞式とともに、大賞を受賞した部活動の活動発表と、独島の多様な生態系について学ぶ時間をもった。120校の独島の部活動に関する活動成果は、財団ホームページを通して閲覧できる。2020年度の独島を守る学校の募集は、2月下旬から3月初めに申請受付が行われる予定だ。