財団は9月16日、財団大会議室にて財団創立15周年記念行事を開催し、財団理事長及び幹部、功績のあった職員らが参席をした。記念式は李榮昊理事長、チョ・テヨン事務総長、李準浩労組支部長による挨拶と、功績のあった職員への表彰状授与の順で執り行われた。特に、今回の記念行事では、15年にわたる永年勤続の社員らを報奨し、功を労った。

李榮昊理事長は挨拶を通して、財団の役職員の労苦に感謝の意を表し、財団の研究水準の向上、機敏な政策対応、デジタル教育の広報、安定的な運営システム、及び常時不断の政策開発体制の構築のためには研究力の強化が重要であると強調した。今年末には、過去15年に対する評価とともに、財団が再跳躍する転機となるよう、今後の課題を緊密に分析した百書を発刊する予定だ。今回の記念行事で15年の歩みをふり返り、財団の役職員らが新たな覚悟を決めることとなった。