財団は2021年度「独島賞」の公募を実施する。独島賞は、独島関連の学術研究と活動などに功績があった個人や団体に「独島賞」を授与し、その活躍を国民に幅広く伝え、独島に対する関心を持続的に強めていくことを目的としている。
2009年から始まり、今年で12回目をむかえる独島賞は、これまでに研究者、市民団体、教師、学生など、計34名(個人、団体を含む)が受賞した。受賞分野は独島学術賞と独島サラン賞に分かれており、独島学術賞は1名(賞金500万ウォン)、独島サラン賞は団体1チーム(賞金400万ウォン)と個人1名(賞金200万ウォン)に授与される。
独島学術賞は学術分野で独島関連の著書出版、翻訳書出版、国内外に掲載された学術誌論文の発表など、研究成果が卓越した者を対象とし、独島サラン賞は教育、文化、広報、NGOなど、非学術分野において独島を広く伝え、紹介することに貢献した者を対象とする。
応募期限は2021.9.24(金)までで、Eメールまたは郵送で応募可能だ。参加方法は財団ホームページ(www.nahf.or.kr)にて確認できる。
The user can freely use the public work without fee, but it is not permitted to use for commercial purpose, or to change or modify the contents of public work.