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財団-韓国工芸・デザイン文化振興院 業務協約を締結
  • 日付 2021.08.25
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财团与韩国工艺·设计文化振兴院签订业务协议


6月21日、財団は韓国工芸・デザイン文化振興院(院長 キム・テフン)と業務協約を締結した。両機関は今回の協約を通じて、△韓国服飾史についての研究、及び学術会議・懇談会開催などの交流、△歴史・独島週間(10.19~25)と韓服(ハンボク)文化週間(10.12~18)の共同広報など、様々な分野において連携して事業を行っていく予定だ。


今回の協約は、私たちが正しい歴史に向かい合うだけでなく、韓国の美しい伝統服である韓服を正しく、広く伝えていくため、共同研究と専門家交流などの相互協力が必要不可欠であるという両機関の共通の意識を背景に成し遂げられた。財団で開催された協約式には、財団の李榮昊理事長、韓国工芸・デザイン文化振興院のキム・テフン院長のほか、両機関の関係者などが参席した。


両機関は韓国服飾史に関する共同研究と学術交流など、連携事業を新しく開拓していくだけでなく、小・中・高等学校における韓服文化教育コンテンツの拡散、韓服文化週間と歴史・独島週間の広報を強化するなど、現在推進中の事業についても幅広く協力していくことで合意した。財団は“韓国工芸・デザイン文化振興院との共同事業を通し、私たちの歴史とあわせて、韓服の歴史と価値を国内だけでなく海外にも広く伝えていくつもりだ”と意向を明らかにした。

 

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